トマトの種類
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イタリアントマト
●イタリアには実に百数十種類のトマトがあると言われています。その数多くのトマトたちの中でも、イタリアトマトの代表として知られているのはサンマルツァーノ種です。
●6センチから8センチの長い形をしたこのトマトは、皮が厚く、水分も少ないため、主にホールトマト缶などの加工品にされます。
●甘みと酸味のバランスが絶妙な味のサンマルツァーノ種ですが、栽培をするのが難しく、全トマトのわずか数%の生産量しかない希少種です。
●このほかにも丸型トマトのローマ種などがあります。アメリカ生まれですが、永遠の都ローマにちなんで命名されました。地ばいづくりできる加工用の赤色品種でイタリアでも多く生産されている種です。皮が薄くみずみずしいため、サラダ向きです。
生でおいしい桃色系
●トマトの品種には赤色系、桃色系などがあります。皮が黄色く厚くて丈夫なのが赤色系、薄くて無色透明なのが桃色系です。
●トマトはひと皮むけば果肉の色は同じです。赤色系は世界のほとんどの国でたべられていますが、日本ではジュースやケチャップなどの加工用に栽培されています。
●日本に初めて紹介されたトマトが、酸味と香りの強い赤色系のものであったためか、あまり好まれなかったのです。その後に入ってきたのが桃色系。トマト臭が弱く甘みもあったので、広く受け入れられ、今では桃色系が圧倒的に人気があります。
●桃太郎は桃色系トマトの完熟品です。現在いちばん多く出回っています。熟してもしっかりした果実で、果肉がくずれにくい品種として開発されました。 熟してもしっかり実が締まっていて、流通段階でもくずれない「桃太郎」は大ヒットしました。
栽培原種に近いミニトマト
●ミニキャロルは甘くておいしい、ミニトマト。病気に強く家庭菜園でも手軽につくれます。また、最近は完熟ミニトマトも人気が出て、トマトは果物のようにデザート感覚で食べられるようになりました。
●トマトの野生種は、ほとんどが緑色で小さいものでした。メキシコで改良された栽培原種のチェリートマトは、現在のミニトマトの仲間に近いものでした。,
●パルチェは オレンジ系ミニトマト。まろやかな、特有の風味があり、ベータカロテンは赤いトマトの10倍以上もあります。
●イエローキャロルは おしゃれな食べ物として登場したミニトマトです。食卓にいろどりを添えてくれます。
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