愛と黄金のりんご
●トマトは南米のアンデス高地で生まれ、メキシコから海を渡り地中海沿岸諸国へ、ヨーロッパへ広まり改良を重ね、18世紀に再び北アメリカへ。
●さらに品種改良が行われ、現在までに世界各地でさまざまな品種がつくられ、病気に強く実の硬い品種などが生まれました。
●ヨーロッパにトマトが伝わったのは16世紀でまだ400年ほどしかたっていません。 日本へは17~18世紀ころ伝わってますが、品種改良された強い種は20世紀になってからでした。
●コロンブスの時代には観賞用植物として栽培され、食用になったのは18世紀からと言われています。もともとの色は赤くなかったといわれ、改良に改良を重ねられて現在の真っ赤なトマトになりました。
●フランスでは「愛のりんご」、イタリアでは「黄金のリンゴ(ポモドーロ)」ともよばれ、イタリア料理には欠かせない食材ですが、当時のトマトは黄金色だったのかも知れません。
●栄養価も高くうまみ成分の豊かなトマトは各地で広く料理に用いられ、世界でもっとも愛されている野菜です。
●イタリアではパスタとの相性がいいことにはじまり、トマトは一躍イタリア料理にはなくてはならない食材になったのです。
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